Concept
コンセプト
“roccaforte” 温かみのある場所で、憩いのひとときを
食事の時間は単なる栄養補給ではなく、心と身体が満たされる大切なひとときです。店名で使用している“roccaforte”は「温かみのある場所」という意味を持ち、一人ひとりのお客様が特別な時間を過ごしていただけるよう心がけています。“地産地消”と“保存食文化”を通じて素材の持つ本来の魅力を引き出し、丁寧な調理と温かいおもてなしで「また訪れたい」と思っていただける場所づくりを目指しています。特別な日のお食事から日常の一杯の珈琲まで、幅広く対応可能です。
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美味しさを届ける珈琲へのこだわり
珈琲は鮮度が命のため、焙煎して2〜3週間で販売し終える量しか在庫に置かず管理しています。焙煎士から直接仕入れる珈琲豆はタンザニア、ブラジルやインドネシアなどそれぞれ特徴の異なる産地のものを取り揃え、ハンドドリップで丁寧に淹れています。同じ珈琲でも淹れ方や豆の状態によって変わりますので美味しい珈琲をより多く、深く知って頂けるよう豆の情報をカードにしました。
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地元有機野菜の魅力を活かした料理
地元犬山で丁寧に育てられた有機野菜の魅力を十分に引き出すため、調理技術も研究しています。美楽田農園をはじめ地元農家から仕入れる新鮮な有機野菜は、イタリア料理の技法をベースにしながらも日本の食材や風土に合わせたアレンジを加えた料理を目指しています。パスタやリゾットは季節ごとに変わる旬の食材を活かし、一皿に想いを込めて調理しているのが特徴です。
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岐阜県産地鶏や美熊野牛などを使った厳選肉料理
豊かな自然が育む岐阜県産の地鶏は、締まった肉質と深い旨味が特徴。その滋味深い味わいを最大限に引き出すため、火入れ加減にこだわり丁寧に焼き上げています。また三重県が誇るブランド牛「美熊野牛」は、自然豊かな熊野の地で育った雌の黒毛和牛でのみしか味わえない、とろけるような舌触りと上質な脂の甘みが魅力。それぞれの肉が持つ個性を活かし、素材本来の美味しさを堪能できる逸品をご提供しております。 -
自家製保存食使用の旨味が凝縮したお料理
イタリアの伝統的な保存食であるグアンチャーレとパンツェッタを、日本の気候風土に合わせてじっくりと丁寧に自家製で仕込んでいます。豚肉本来の旨味を凝縮させ、熟成によって引き出される芳醇な香りを引き出しています。パスタや前菜に使用し、料理に奥深いコクと豊かな風味を加えるだけではなく、こだわりのお酒と一緒に楽しんでいただくことでその旨味をより味わっていただくことができます。 -
大切な場所となるような空間づくり
穏やかな空気が漂う店内は、日常の喧騒から離れゆったりとした時間を過ごせる場所として設計しており、空間づくりにもこだわっています。それぞれの目的に合わせて居心地の良い空間を提供したいと考え、インテリアや照明など細部にもこだわりました。お客様との対話を通じて得た意見も取り入れながらともに成長し続ける場所を目指し、心を込めておもてなしいたします。